はじめてでもわかる!葬儀・香典返し完全ガイド

突然の出来事に慌てないために、仏事に関わる疑問をシーン別にまとめてみました。これが正解!の頑なさより、状況に合わせて対応できる一般的な常識人を目指そう

法事は何回忌までやればいい?50回忌は今までの法事と何が違う?

家族や近親者が亡くなり、葬儀を終えたら故人を偲び供養を行う法事を行いますが一般に法事とは何をするのでしょうか。 また、49日が過ぎたら一年ごとに「年忌法要」を行うのが通常ですが何回忌まで行うものなのかなど「法事」についてのギモンを紐解きます。…

御供え のし書き お供え物に付ける熨斗(のし)の書き方や品物選び・法事返礼品~お下がりって何?~

法事に出席する際、お供え物を用意するにあたり熨斗(のし)の表書きやどんな熨斗(のし)紙を用いればいいのか迷った経験はありませんか? 法事は親族が集まる機会ですので失礼のないようにしたいものです。 この記事では法事におけるお供え物の「熨斗(の…

弔事にまつわるシーン別の手紙や挨拶状の文例一覧【お悔やみ文例・喪中はがき文例・寒中見舞い文例など今すぐ使える文例集】

「喪中と知らずに年賀状を出してしまった」「不幸を遅れて知った」場合や、「喪中に年賀状を頂いた」「日が経ってから香典を頂いた」など弔事にまつわる礼状やお悔やみの手紙などをしたためる機会があった時、いざ自分で文章を考えるとなると、何を書けばい…

49日をかなり過ぎてから香典を頂いたら 返礼はどうするのが正解?

一般的に香典返しといえば49日の忌明けが済んだら贈るという認識ですが、49日がとっくに済んでから遅れてお香典を頂いた場合はお返しはどうすればよいのでしょうか。 挨拶状や礼状、熨斗(のし)の表書きなど通常の香典返しとは異なるのでは?と心配になった…

香典返し 熨斗(のし)の書き方 こんな場合はなんて書く?

香典返しの準備を始める際に知っておきたい熨斗(のし)の書き方をご紹介します。近親者を同時期になくした場合や、生前にお見舞いを頂いていた場合の熨斗(のし)の書き方など、こんな時はのしにはなんて書けばいいの?というケースもご紹介していますので…

寒中見舞い 喪中の文例2018 余寒見舞いとは

喪中で年賀状を出さなかった方や、相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまったという方は「寒中見舞い」を出すことをおすすめします。 年始のごあいさつ・年賀状に変わるもの、喪中に年賀状を頂いてしまった際の返事などシーンに合わせて文例をご紹介致しま…

【終活】割り切りが肝心!モノの整理のコツ

終活には、気力・体力・判断力が必要となります。モノの量は年齢とともに増える一方ですが、それを整理するとなると体力や気力の低下が大きなハードルになるのが老いの現実です。 終活を実行する上で必要な「身辺整理」ですが、”何を残し・処分するのか”いざ…

【終活】始めるきっかけとやり通すコツ~途中で投げ出さない終活のすすめ~

終活という言葉を最近ではよく耳にします。人生の最後を理想的なものとするための事前準備のことですが、いざ始めてみると予想以上にやること・やりたいことが多く、結局途中でやめてしまった・・なんて話も。 この記事では終活をやり通すために無理のない取…

【終活】終活とは?聞いたことはあるけど何をすればいいの?~終活を始める前に~

近頃よく耳にする「終活(しゅうかつ)」という言葉。 その字のごとく「人生の終わりのための活動」ということですが、なんとなくは分かっていても、実際には何をするのかよく分からないという人も多いのではないでしょうか。 この記事では、終活の全体像を…

【終活】自分らしい最期を迎えるためのエンディングノート

自分に万一のことが起こった時のために、終活の取り組みの一つとして遺族に伝えておきたい様々な事を書き留めておくのが「エンディングノート」です。 葬儀や埋葬の形式だけでなく、万が一にも病気や怪我で意識不明になったり、認知症などで正常な判断を下せ…