お彼岸とは? お彼岸は私達が住むこの世、此岸(しがん)と、仏様が住むとされる世界である彼岸(ひがん)が最も近くなる日と考えられていて、 故人との想いが通じやすくなる日と言われています。しかし、お盆と違い供養するご先祖様が帰ってくるという考え…
香典返しとは、葬儀や通夜の際にいただいたお香典や供物に対して49日の忌明けを終えたことの報告も兼ねてお贈りするいわば返礼品です。 本来であれば忌明け法要を終えたら贈りますが、年末に送ると先方に届くのが年明けすぐの正月になってしまうこともありま…
「喪中見舞い」という言葉を耳したことはありませんか? 喪中の方に対してお悔やみ状などと共に品物(お供え)や香典を送ることを指しますが、近親者を亡くした遺族に対して慰めや気遣いをし、また故人への哀悼の意を示す役割もあります。 最近では喪中見舞…
お札には表と裏が存在しますが、皆さんは香典を包む際にその向きに注意をしたことはありますか? 香典に関してはお札は裏向きに入れることがマナーとされており、なぜ「裏」なのか疑問に思った方も多いのではないでしょうか。 この記事ではお札の入れ方や香…
お彼岸という言葉を耳にしますがそもそもこの「お彼岸」とはいったい何をする日なのでしょうか? また、今年のお彼岸はいつになるのか春のお彼岸、秋のお彼岸ともにご紹介してまいります。 少しだけ、お彼岸について詳しくなってみませんか? 今年のお彼岸の…
喪中の場合は、喪中はがきで年始の挨拶を欠くことを事前にせらせますが、中には喪中はがきを出していても、うっかりした方から年明けに年賀状が届くなんていうケースもよく耳にします。 また、喪中はがきを出しそびれてしまったために不幸を知らない方から年…
喪中には避けるべきとされている事柄がありますが、皆さんお正月はどうやって過ごすのが適切かご存知ですか? この記事では喪中について正月の過ごし方をメインに書かせていただいてます。 「初詣は行ってもいいの?」と思われる方はぜひ読んでみてください…
葬儀の際に読まれる弔辞は「故人への手紙」とも言われています。 故人と深く関わりのあった方が読むその弔辞は、故人との思い出や参列者や親族も知ることのなかった一面が垣間見えるエピソードが読まれることもあります。 弔辞を聞いて親族や参列者は故人の…
満中陰とは主に関西地方で使われている言葉ですが、読みは「まんちゅういん 」といい、49日の忌明けを指す言葉です。 その際の香典返しを「満中陰志(まんちゅういんし)」といいます。 関東や東北などから移り住んだ方などはあまり馴染みのない言葉で戸惑う…
葬儀の司会進行の方の言葉や、お香典返しに添えられている挨拶状などで「御弔慰」や「御弔意」という言葉や文字を一度は聞いたり見たりしたこともあるかと思います。 しかし、その言葉の意味や「弔慰」と「弔意」という漢字の違いなどその意味について詳しく…