葬儀を終えて少し落ち着きたいところですが、葬儀後にも遺族にはやるべきこと・決めなければならないことがたくさんあります。 特に「人」に対してやるべきことは後回しにもしていられませんので、この記事では葬儀後にやっておくべきポイントを順序立ててま…
一年以内に近親者が亡くなった場合に、喪に服するために新年の挨拶をしないことを事前に知らせるために出す喪中はがきですが、皆さんは喪中はがきはどこで用意しますか? はがきだけを購入して自身で印刷するという方や、郵便局や印刷会社などに内容の印刷ま…
葬儀・告別式の翌日には、喪主が葬儀でお世話になった方々の所へあいさつに回りますが、どのような服装でいつ、誰と、誰に、何をすればいいのかわからないという方も多いことでしょう。 この記事では葬儀後のあいさつ回りについて基本的な例をまとめています…
引き出物といえば何を思い浮かべますか? 結婚式?パーティの記念品?お土産?引き出物という言葉から連想されるものは様々ですが、中でも引き出物といえば「結婚式」というイメージが非常に強いように思います。 しかし、おめでたいことばかりでなく仏事で…
香典返しの他に「生前に頂いていたお見舞いへのお礼もしたい」 でも「どのような形でお返しをすればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか? この記事では香典返しとお見舞いのお礼を同時に送る場合の熨斗の書き方や礼状などプラスワンの…
喪中はがきには故人のとの続柄を書く場合がほとんどですが、差し出し人が変われば当然続柄も変わってきます。 自作する場合でもお店に依頼する場合でもうっかりしやすい喪中はがき作成の注意点をまとめました。 はじめは喪中はがきの基本について書いていま…
この記事は2017年5月8日の記事を再編集して掲載したものです 昔は葬儀にかかる費用を香典でまかなっていたこともあり、相互扶助つまり「助け合い」の意味での香典が一般的でしたが、昨今では香典返しの負担などを考えて遺族が香典を辞退するケースが増えてい…
故人が亡くなってからはじめて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」や「新盆(にいぼん)」などといいます。 人によっては49日を終えたらすぐに初盆という場合もあり、「えっ!?もう初盆?来年じゃないの?」と自分の家がいつ初盆をすればいいか分からなくなる…
毎年、お世話になった方にお中元を贈っているという方も多いかと思いますが、自分が喪中の場合、または相手が喪中の場合は例年通りお中元を贈っても差し支えは無いのでしょうか? 喪中の場合は何かとタブーがあるのではないかと普段なら何も感じなかった行事…
故人が亡くなってはじめて迎えるお盆を初盆や新盆といいますが、この初盆は普段のお盆よりも特に念入りに行われることが多く、この時期に合わせてお供えや香典を持ってこられる方もいらっしゃいます。 初盆のお供えを頂いたらお返しをしますが、その際ののし…
お盆には亡くなった方が一年に一度帰ってくると言われており、お盆の供養は毎年行われますが、故人が亡くなって初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」といいます。 この記事では初盆供養を営むにあたり必要な準備や供養の仕方、初盆の法要に招かれた場合の…
家族や近親者が亡くなり、葬儀を終えたら故人を偲び供養を行う法事を行いますが一般に法事とは何をするのでしょうか。 また、49日が過ぎたら一年ごとに「年忌法要」を行うのが通常ですが何回忌まで行うものなのかなど「法事」についてのギモンを紐解きます。…
法事に出席する際、お供え物を用意するにあたり熨斗(のし)の表書きやどんな熨斗(のし)紙を用いればいいのか迷った経験はありませんか? 法事は親族が集まる機会ですので失礼のないようにしたいものです。 この記事では法事におけるお供え物の「熨斗(の…
「喪中と知らずに年賀状を出してしまった」「不幸を遅れて知った」場合や、「喪中に年賀状を頂いた」「日が経ってから香典を頂いた」など弔事にまつわる礼状やお悔やみの手紙などをしたためる機会があった時、いざ自分で文章を考えるとなると、何を書けばい…
一般的に香典返しといえば49日の忌明けが済んだら贈るという認識ですが、49日がとっくに済んでから遅れてお香典を頂いた場合はお返しはどうすればよいのでしょうか。 挨拶状や礼状、熨斗(のし)の表書きなど通常の香典返しとは異なるのでは?と心配になった…
香典返しの準備を始める際に知っておきたい熨斗(のし)の書き方をご紹介します。近親者を同時期になくした場合や、生前にお見舞いを頂いていた場合の熨斗(のし)の書き方など、こんな時はのしにはなんて書けばいいの?というケースもご紹介していますので…
喪中で年賀状を出さなかった方や、相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまったという方は「寒中見舞い」を出すことをおすすめします。 年始のごあいさつ・年賀状に変わるもの、喪中に年賀状を頂いてしまった際の返事などシーンに合わせて文例をご紹介致しま…
終活には、気力・体力・判断力が必要となります。モノの量は年齢とともに増える一方ですが、それを整理するとなると体力や気力の低下が大きなハードルになるのが老いの現実です。 終活を実行する上で必要な「身辺整理」ですが、”何を残し・処分するのか”いざ…
終活という言葉を最近ではよく耳にします。人生の最後を理想的なものとするための事前準備のことですが、いざ始めてみると予想以上にやること・やりたいことが多く、結局途中でやめてしまった・・なんて話も。 この記事では終活をやり通すために無理のない取…
近頃よく耳にする「終活(しゅうかつ)」という言葉。 その字のごとく「人生の終わりのための活動」ということですが、なんとなくは分かっていても、実際には何をするのかよく分からないという人も多いのではないでしょうか。 この記事では、終活の全体像を…
自分に万一のことが起こった時のために、終活の取り組みの一つとして遺族に伝えておきたい様々な事を書き留めておくのが「エンディングノート」です。 葬儀や埋葬の形式だけでなく、万が一にも病気や怪我で意識不明になったり、認知症などで正常な判断を下せ…
家族葬とは”家族を中心にごく親しい人たちのみで故人を見送る葬儀の形”で、最近は家族や自分の葬式はこの「家族葬」でと考える人が増えてきました。 家族葬は、家族やごく親しい人で見送るいわば「小規模な葬式」ともいえますが、そのスタイルは様々です。 …
お勤めされているかたならご経験ある方もいらっしゃると思いますが、身内に不幸があった場合に職場からもお香典を頂くことがあります。 会社名義のお香典や団体名義のお香典、または普段あまり面識のない役職の方からのお香典などにはお返しは必要なのか迷っ…
一般的にはお香典を頂いたら49日の忌明けが済んだ頃に香典返しをしますが、不幸を遅れて知った方から忌明け法要も済ませた後でお香典を頂いた場合はどのようにお返しをすればよいのでしょうか。 こんなお悩みを度々耳にする機会がありましたので、遅れて香典…
相手や自分が喪中の場合に「お歳暮はどうすればいいの?」と疑問に思われる方も多いことでしょう。 簡潔に言えば喪中であってもお歳暮は贈って問題ありません。 その理由は後述に記載しておりますが、基本的には喪中であってもお歳暮・お中元などの季節の御…
病院から危篤の連絡を受けたら家族は何をすればいいのでしょうか。また、家族から危篤であると知らせを受けた場合、近親者や知人はどのように対応するのがよいのでしょうか。 危篤の知らせというのは辛い事実ではありますが、万一の時に慌てないためにもいざ…
その年の内に身内に不幸があった際に新年の挨拶、つまり年賀状を出せない・遠慮する旨を伝えるのが「喪中はがき」です。 相手にも不幸を知らずにうっかり年賀状を出してしまうという気まずい思いをさせないためにも喪中はがきの準備はしておいたほうがいいで…
インターネットショップの普及などで贈答品を宅配することが当たり前になってきた一方で、その際の「送料」で予算との折り合いをつけるのが大変という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 近頃では、そんな送料の負担を軽減する一つの方法として、ギフト…
「一回忌と一周忌は別物?」「言い方が違うだけで意味は同じじゃないの?」と一度は疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。 しかし、結論から言えば一回忌と一周忌は「全くの別物」です。 この記事では、いざというときに恥ずかしい思いをしないため…
葬儀も一段落し、気持ちも落ち着いてきたのもつかの間、49日の忌明け法要までに香典返しの手配をしないとけない・・! なんてしばらく心身ともに休まることがありません。 香典返しの品物を決めるだけでもひと苦労なのに、挨拶状まで考えるとなると時間も知…