はじめてでもわかる!葬儀・香典返し完全ガイド

突然の出来事に慌てないために、仏事に関わる疑問をシーン別にまとめてみました。これが正解!の頑なさより、状況に合わせて対応できる一般的な常識人を目指そう

法要に招かれたらできるだけ出席しましょう。供物の渡し方や出欠の返事のしかた

法要に招かれたらできるだけ出席しましょう 法要に招かれた場合は出席するのが原則です。病気などのやむを得ない事情を除き、できるだけ出席するようにしましょう。 また、法要はあくまで招待されたら出席するものですので、こちらから日取りを確認したり場…

香典返しが届いたらお礼を言ってはいけない! "貰いっぱなしが基本" のその理由 香典返しを受け取ったら心得ておくべきマナー

「香典返しを受け取ったらお礼は言ったほうがいいのか」と疑問に思われる方も多いかと存じますが、単刀直入に言うと「お礼は不要」です。 では、なぜお礼を述べることが不要なのかその理由や香典返しを受け取った時の対応マナーについて順にご紹介していきま…

法事には何を着ていけばいいの?赤っ恥にならないために、平服でOKと言われた場合の服装の最低ラインは?

喪主側、参列者側に厳密な決まりはありませんが、一般的な服装をご紹介します。 施主(遺族)側の服装 男女ともに三回忌までは喪服が良いでしょう。それ以降は年月とともに色目を薄くしていき黒からグレー、紺などにしていきますが派手なデザインや色味は避…

法要が重なったら場合。日を分けてしなければいけない!?法要を併修する際の案内状の書き方など

法要はまとめて行ってもよい 一年のうちに2つ以上の年忌法要が重なった場合は、回忌の近い他の故人と法要を一緒に行うこともあります。これを「併修(へいしゅう)」または「合斎(がっさい)」といいます。 併修を行う場合は、日取りは早いほうの命日と合わ…

香典返し「のし」の基本知識

水引について ※弔事でも紅白の水引を使用することもある 「熨斗(のし)」とは 表書き 「志」は宗教問わず用いることができる 満中陰とは? 神式やキリスト教では「偲び草」とされることも 香典返しの場合のし下は「故人」の苗字 絵柄つきののし紙を用いる時…

喪に服すとは?喪中に訪れる年中行事や結婚式への参加について。喪中にやってはいけないこと

喪に服す(喪中)とは? 喪に服すとは近親者がなくなって一定の期間、死を悼み身を慎むことをいいます。 「服喪(ふくも)」や「忌服(きぶく)」といいますが、忌服の「忌」は忌中、「服」は喪中をそれぞれ表します。 忌中は故人のために祈りを捧げる期間で…

喪中はがきを出す時期は?喪中はがきは出さないとダメ?誰にいつまでに出すのが正解?喪中はがきを出すのは何親等まで?

喪中はがきとは 一年以内に身内に不幸があった場合、喪に服するために新年の挨拶を書くことを事前に知らせる挨拶状(=年賀欠礼ハガキ)のことを喪中はがきといいます。 喪中はがきを出す範囲や時期は? 一般的には二親等までが喪中はがきを出す対象になりま…

年忌法要とは。法要の数え方や一周忌と一回忌の違いについて。四十九日後に営まれる法要を順にご説明致します。

49日後の法要について 葬儀を終え、忌明けの法要を済ませてもそれで終わりではありません。この記事では、年忌法要の数え方や、行われる法要について順にご紹介します。 49日後の法要について 年忌法要とは 年忌法要一覧 法要には地域のお寺とも相談を 年忌…

生前にお見舞いをもらってる方へのお香典返しも他の参列者と同じでいいの? 感謝の気持ちを表すのに決まりはありません。

亡くなったのだからお返しは不要と考える方もいらっしゃいますが、お世話になり気遣って頂いた方へはきちんと感謝の気持ちを伝えたいものです。 お香典返しに金額を上乗せしてお返しする場合 頂いたお香典の金額よりもお返しの額を上げてお返しをされる方が…

職場など団体への香典返しをする場合。【2017年最新版】香典返しが必要な場合と不要の場合のその理由

会社への香典返しは必要? 1.会社名義のお香典 2.社長や部長など上司から個人名義でのお香典 3.部署一同など有志の連名で頂いたお香典 職場で香典返しを渡すタイミング 職場でお香典返しを渡す際には挨拶も忘れずに ※記事をまとめ直しています 最新記事はこ…